光熱費ゼロ
水力発電以外の発電設備は『熱エネルギー』を変換して電気に変えています。
電気は、発電設備から送電設備を経て各家庭へ供給されます。熱を電気に変換する
過程でもロスは生じますし、送電する過程でもロスは出ます。ロスを発生させる事を承知で
電気を発電させているのは、それほど電気が必要だからです。
その電気を熱に再変換するというのは、非常に効率が悪いことです。しかも、長時間運転の
必要な給湯・暖房ならばなおさらです。

「でも、今盛んに太陽光電池を宣伝してるじゃない。太陽光電池とセットで《光熱費ゼロ》とか
謳っているわよ。《光熱費ゼロ》ならエネルギーの必要が無いことで、エコじゃない?」
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「そうだね、太陽光電池は太陽の光で発電するからエコロジーではあるよね。
しかし、多くの会社が宣伝しているような効果は発揮しないのではないかな。」

「エ、そうなの!!」
多くの人は太陽光発電を取付けるとエコロジーだと思っているようです。
確かにそうとも言えるのですが、そうでないとも言えます。
変な表現でわかりづらいですね。 ^_^;
テレビでこのようなCMを見かけます。
「太陽光発電で《光熱費ゼロ》」という表現をする住宅メーカー。
多くの人は 光熱費ゼロ=エネルギーゼロ=エコロジー と連想するのではないでしょうか。
しかし現実は、多くの人の思いとはかけ離れているようです。現実は違う。該当する地域は
あるでしょうが、限定されます。この表現方法では誤解を招くきます。
だが、嘘ではない。だからJAROに電話できない。 (^_^.)
正しい訳し方はこうです。
「太陽光発電を取付けることで、支払う電気代(光熱費)はゼロになる可能性があります。
その可能性のある地域は、雪の降らない太平洋側のごく限られた地域で、家族構成は*人
**キロワットの太陽光発電を南面に**度の角度で載せたオール電化住宅に限ります。」
訳し方を間違えてはいけません。
宣伝の多くは、その美辞麗句をそのまま鵜呑みにしてはいけません。
翻訳が必要です。
住宅会社の宣伝は特にそうかもしれません。
