これまでの方針
『電力会社は、オール電化住宅が増え続け消費電力量が増加しようとも募集を締め切らない』
と、僕なりに答えを出しました。電力会社の動きからして間違いないと思います。
最大の根拠は、オール電化住宅が増える事は電力会社の思惑と合致するからです。
しかし、その場合、深夜の消費電力量が著しく増加します。消費電力のピークが深夜にシフト
したらその時間帯の電気は余剰分ではなくなります。
その場合、電気料金は変わるのでしょうか?
今日は、そのお話を・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
先日、この疑問に僕なりの答えを出しました。
『電気料金は、多少変動はあるものの深夜電力を低料金にするシステムは変わらない。』
が、その答えです。その根拠についてお話しましょう。
ご存知のように、オール電化を採用した家庭とその他の一般家庭では電気料金の契約内容が
異なります。契約内容は様々ありますので、ここでは大雑把に説明します。
一般家庭は『従量電灯』という契約をします。
オール電化住宅は『時間帯別電灯』という契約をします。
基本料金は、オール電化住宅の方が利用しますので『時間帯別電灯』の方が高くなります。
金額にして、1000円~2000円ぐらいの増額になります。
(40坪くらいの一般的な家 導入した機器の電気容量によって変化します。)
しかし、多くの電気を利用していただけるオール電化住宅には特典があります。
オール電化住宅に採用した、電気温水器と蓄熱暖房の電気容量に対しての値引きの
サービスがあるのです。この値引きのサービスは年間を通じて行われます。
電気温水器は年間を通じて使用しますが、蓄熱暖房機は冬季しか利用しません。
しかし、年間を通じて蓄熱暖房機の電気容量分の値引きのサービスが施されるのです。
一般的な40坪くらいの家庭で、電気温水器と蓄熱暖房機を併せて2~4000円ぐらいの値引き
ではないでしょうか。(導入した機器の電気容量によって変化します。)
という事は、値引きのサービスを加味すると・・・・・・・・・・・・
一般家庭の『従量電灯』よりオール電化住宅の『時間帯別電灯』の方が、
基本料金は安くなります。それどころか、値引きの方が大きくなり『マイナス』にもなります。
(多少増減はあるとは思いますが、本質は突いていると思います。)
基本料金がオール電化に分があるとなると、後は使用した電気料金の違いになります。
ご存知のように、オール電化住宅の『時間帯別電灯』の電気料金の方がダントツに安い。
一般家庭の『従量電灯』のおよそ1/3の電気料金で使用できます。昼間の電気料金は
一般家庭の『従量電灯』よりは割高になりますが、それでも1/3の電気料金は魅力的です。
家の電化製品をタイマー等を使用して、電気料金の安い時間帯で使用すれば月々の電気料金
は安く済みます。オール電化住宅の『時間帯別電灯』の料金システムによって、暖房の要らない
期間の電気料金が、数千円で済む家庭が多いようです。(電力会社発表の資料)
年間の電気料金を見てみますと、月平均1~2万円台の家庭が多いようです。
基本料金の安さ(マイナス?)に加え、時間帯の電気料金の設定の賜物でしょう。
光熱費が非常に安く済む『オール電化住宅』に魅力を感じ、多くの家庭が契約しました。
これは電力会社の思惑通りでした。 ここまでは・・・・・・・・・・・・
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しかし、時が過ぎ・・・・・・
時代の変化によって、電力会社は方針を転換する事態に
直面するのでした。
「ガソリン高騰の折り、お盆休みはゆっくり家で過ごす方針に転換します。」

「毎年でしょ!」
