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●原子力のCO₂排出量

パパ
「発電設備も多くの熱エネルギーを『ロス』として捨てているから

            『クリーン』と呼べない!!!

特に『原子力発電』は様々な未解決な問題が山積されているから

            『安全』『安心』とも言えない!

ママ

「でも、地球温暖化の観点から見れば、原子力発電は有望ではないの?

原子力のCO₂排出量は0(ゼロ)だって言うじゃない。

問題が山積でもしょうがないんじゃないの?」


それでは、『電気の二酸化炭素の排出量』を見てみましょう。

電気  0.43kg-co₂/kwh

この数値は、電源の種類ごとの全国の発電量を按分して求めた平均値です。

1キロワット時の発電に対して、0.43キログラムの二酸化炭素が排出するという意です。

それでは、各電源の種類の二酸化炭素の排出量を見てみましょう。


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石炭を燃やして発電した場合が一番多く、次いで石油、天然ガスの順になっています。

水力、原子力、太陽光、風力、波力を利用して発電した場合の二酸化炭素の排出量は

『0』(ゼロ)となっています。新聞の報道や、書籍の記載に

「二酸化炭素排出量の無い(少ない)クリーンな原子力発電」と表現されているのを

数多く目にします。どの発電設備も、製造過程まで遡れば二酸化炭素の排出量が『0』というのは

ありえない話です。発電設備の製造時に発生する排出量がいかに少ないか、

そしてより効率良く発電できるか。これが重要なのです。


このことから、水力、原子力の二酸化炭素の排出量はどう考えてもおかしいでしょう。

水力発電には貯水槽となるダムや、水路の建設が必要です。この建設時には多くの

エネルギーを要します。エネルギーを使用するという事は、二酸化炭素を排出する事と

等しい事です。

原子力発電もそうです。発電に使用するウラン燃料の製造からすでに多くのエネルギーを

消費します。その輸送にもエネルギーが要ります。安全性を確保する為に、通常の運送

エネルギーより多く掛かります。使用済み核燃料の搬送も同様です。陸上、海上も同じです。


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そして、一番の大問題の『放射性廃棄物』の処分にも多くのエネルギーを必要とします。

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先の表は、ただ単に発電する際に必要な『燃料』のみの排出量の表示でしかないのです。

この様な『表現方法』は、この世の中至る所で行われています。都合の良い結果に導く為、

都合の良い資料を用い、微妙な、曖昧な表現を使い、誘導する。

僕は、この様な表現に惑わされてはならないと思います。

惑わされては、必ず己が被害を被ります。

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▲『人の言うことは信じてはならない。』

     悲しいかな・・・・・今のご時勢、この言葉を忘れてはならないような気がします・・・・

コメント (1)

パパさん、説明がわかりやすい!
これからもがんばって続けてください。

「原発は、発電時にCO2を出さない」は、『発電時以外にはたくさん出してます。』っていう意味でした。

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