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« 行き場の無い廃棄物 | メイン | 『物語』の解説 »

●パパの作った『物語』

                    注意!

~お食事中、若しくはお食事を控えた方はくれぐれもご覧なら無い様お願いいたします。

お食事終了後、ご覧頂きます様お願い申し上げます。~  m(__)m


日本は、使用済み核燃料の処理を英国と仏国に依頼していました。その処理された「廃棄物」

が順次返還されています。2007年まで原子力発電の運転によって生じた使用済み核燃料を

ガラス固化体に換算すると・・・・・ 21300本になるそうです。


そして・・・・・2021年には・・・40000本にも上ると聞きます。


しかし、現実はその様になっていません。前提は、使用済み核燃料を処理して『ガラス固化体』に

処分した場合の量です。ですので、今現在2万本のガラス固化体が存在しているという事では

ありません。よって、2021年に4万本のガラス固化体が存在すると言うのもあくまで換算した

量でしかありません。


だからと言って、「高レベル放射性廃棄物」の絶対量が減った訳ではありません。

それら「高レベル放射性廃棄物」は、処理される前の「使用済み核燃料」のまま

「原子力発電所」に保管されているのです。

この現状を 『トイレのないマンション』をヒントに僕なりに『物語』を作ってみました。


   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・タイトルは・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


                『綺麗好きな村人とボットン便所』


  むかし、昔、ある処に、それはそれは大層美しい村がありましたそうな・・・・・・・・・

 そこに住む村人は、大変綺麗好きで、村の街道にも、ゴミ一つ落ちていませんでした。

村だけが綺麗ではありません。村人は、綺麗な着物をはおり立派な家で清潔な生活して

いました。村には様々な果実を実らせた木々が豊富にあり、食べるものには不自由しません。

不思議な事にこの木々は、

水さえあれば何もしなくても実が成り、成長し、より多くの果実を実らせるのでした。

この木々の恩恵も受け、村人は裕福に、そして幸せに過ごしていました・・・・・・・・

      ・・・・・・・・・・・・・・・たった一つの問題を除いて・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 
ママ
「みんな~~、ご飯の準備が出来たわよぉ~~」

パパ
「よし、全員揃ったな。それでは、いただきまーす。」

りんちゃんあいちゃん
「いただきマ~ーーーーーース!」

パパママりんちゃんあいちゃん
ムシャ、ムシャ、ムシャ、ムシャ、ムシャ、ムシャ、ムシャ、ムシャ、ムシャ、

ママ
「今日の木の実のお味はいかが?」

りんちゃん
「おいしいよ!」

パパ
「相変わらずおいしいな!・・・・・・・ん?・・・・・・・!!!お腹の具合が・・・・失礼!」

ママ
「ちょっと、あなた、やめてよ!食事中に!我慢して!!!!」

りんちゃん
「おとうさん、やめて!ここにある食べ物が腐ってしまう。我慢、ガマン。」

あいちゃん
「バビィ、バビチユ!」

パパ
「ガマンしたいのは山々だが・・・・・・なんともならぬ。ここで漏らしては一大事!ご免!!」

・・・・・・パパは我慢し切れず厠へと急ぐ・・・・・・・・・・・・

ママ、りん、あいは果物を頬張り、鼻と口をふさぎ、敷いていた座布団に顔をうずめる。

間も無く厠から・・・・・・・・・・・・    ぷぅ~~~~ブリ、ぶりぶりぶり===3 

その音と同時に、なんとも強烈な臭いが    ♨

この臭いは強烈で、食卓に飾ってあった花を枯らしてしまうほどでした。その証拠に、

厠の周りには、花どころか、雑草の一つも生えていません。

そうです。「たった一つの問題」とは、この木の実を食べると非常に強烈な臭いを放つ『ウ○コ』を

排出してしまう事なのです。これは、パパだけではなくママも、りんも、あいも、村人全員が強烈

に臭い『ウ○コ』を出すのです。その『ウ○コ』の放つ強烈な臭いは植物を枯らすだけではなく、

手などにつくとかぶれなどの炎症を起こしてしまうのです。よって、排便後の消毒は必要不可欠

でした。この様な毒性の強い『ウ○コ』は肥料には到底なりません。かえって植物を枯らして

しまいます。利用価値の無い『ウ○コ』は、厚い岩と粘土で作られたに『ボットン便所』に格納

されています。そして、厠は幾重にも粘土で固められ、頑丈に作られていたのです。

村人は、毒性の強い『ウ○コ』に悩ませられながらも、木の実を食べることを止めませんでした。

何もせずに手に入れられる食糧が非常に便利だったからです。わざわざ苦労をして作物を

作る事など、安易においしい果実を手に入れられる村人には想像も出来ませんでした。

そうこうしている内に、各家庭の『ボットン便所』は満杯になってきました。毒性の強い『ウ○コ』

の処分を考えず、先送りしてきた村人は困惑し、みんなで相談する事にしました。

様々な議論がなされました。新たに『ボットン便所』を作る提案が出ましたが、綺麗好きな村人は

誰も自分の土地を提供しようとはしませんでした。村の周りは川で囲まれていて、

村の外に安全に運ぶことは不可能です。

地中深く埋めるといっても、地下水の豊富な村では必ず毒性の強い『ウ○コ』は流れ

出してしまいます。様々な議論がされましたが、結論は出ませんでした。


時は流れ・・・・・・・『ボットン便所』に『ウ○コ』が満杯になるときが来ました。

村人は・・・・・・もう・・・・・・・・『ウ○コ』はできません。

『ウ○コ』の出来ない村人は・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・『ウ○コ』を排出させない方法を考えました・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・その結果・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・村人は・・・・・・・・・・・・・・食べるのを止めました・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


・・・・・・・・・・・そして、村人は・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


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