揚水式水力発電
水力発電には、先に挙げました 『水路式』 『ダム式』 『ダム水路式』 の他に
『揚水式』という水力発電の種類があります。
『水力発電』は水の落下するときのエネルギーを利用した発電方式ですので、
豊水期に貯水し、渇水期はその水を放流し発電に利用してきました。
しかし、『揚水式』はこれらとは少し性格が異なります。
電力の需要は一定ではありません。夏季と冬季でも異なりますし、一日24時間によっても
一定ではありません。全体で見れば夏季の方が需要が多く、昼間の方が夜間より電力の
使用量は多いのです。しかし、これは一般的な見解であって、これからもこの様な状態が
続くとは・・・・・・・ (ーー;) わかりません???
話を戻しまして・・・・・・・・
電力の需要はこの様に一定ではありませんが、発電する側は一定で発電します。
火力発電もすぐに運転したり停止したりは出来ませんし、その様な運転は効率がよくありません。
まして、原子力発電は一定の発電でしかありえません。(現代の日本では)
そうした場合、電力需要の少ない時間帯に電気は余る事になります。発電した電気は
貯めることは出来ませんから無駄になります。
そこで登場するのが『揚水式水力発電』です。
『揚水式水力発電』とは、その余った電気で水を上流に引き揚げて貯水する方法が採られ
ています。電力需要の少ない夜間に上流の貯水槽へ水を引き揚げます。そして、電力需要の
多い昼間に放流し発電します。これにより、無駄で捨ててあった電気を利用することが出来ます。
『発電』というカテゴリーではなく『電池』というカテゴリーの方が的を得ていると思います。
現に、1980年代から電力の需要は急激に上昇しました。その急増を補う為に盛んに
原子力発電所が建設されました。そこで、従来型の水力発電所ではなく、
その夜間電力利用対策として専用の大規模な揚水式発電所の建設が為されました。
しかし、水に含まれる不純物が原因のダムの堆積物増加という問題もあります。
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▲昨日、どこかの国で・・・・ペンギンが空を飛んだそうな・・・・・・
