その他の温暖化ガス
温室効果ガスの最後、今まで紹介した以外のガス。
フロンガスのお話しを・・・・・・・・・。
以前お話ししました、温室効果ガスの特徴(1/11)の表を参照にして頂きたいと思います。
スプレー缶や、エアコン、冷蔵庫などの冷媒に『フロンガス』が多く使われていました。
家に関する事では、断熱材として使用される『ウレタン』に『フロンガス』が使用されます。
『ウレタン』(PUF)は、ポリオールとポリイソシアネートに発泡剤を混ぜ、
短時間に高分子化と発砲形成を行い、製品化します。
この発泡剤に『フロンガス』が使用されていました。
『フロンガス』は後に、オゾン層を破壊する事が解かり、使用の制限が義務化されました。
1989年に発行された「モントリオール議定書」がそうです。
発砲ガスのクロロフルオロカーボン (CFC)などを『特定フロン』として、
先進国では1996年に全廃するよう求められました。
『ウレタン』は、『特定フロン』から順次、ハイドロクロロフルオロカーボン(HCFC)や
ハイドロフルオロカーボン(HFC)等の『代替フロン』に移行していきます。
『代替フロン』は、オゾン層を破壊しないとされていますが、
温室効果が高い為、先進国では2020年までに全廃するよう求められています。
現在の、発泡プラスチック系の断熱材を製造・販売している会社の多くは
オゾン層を破壊せず、温室効果の低い、『水発泡』や『炭化水素発泡』に
切り替えております。
温室効果は、『特定フロン』、『代替フロン』それぞれで違いますが、
およそ二酸化炭素の約数百倍から数千倍と言われています。
しかも、発泡プラスチック系の断熱材は石油製品です。
エネルギー問題の観点からも、考えていかなくてはならないと思われます。
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▲プラスチック製品を悪く言っているのではありません。念のため!!
そのあたりは、後日。
