驚愕の予測 (過去)
さて、この本には先の『A1シナリオ』を映像化して紹介しています。
所々を紹介してみます。
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地図に示されている色は、1900年の気温との差を表しています。
青から白が温度下降、赤から黄色が温度上昇です。
これをものさしとして見てみましょう。
この図は1950年を表したものです。今現在の100年以上前です。
1950年。この年、朝鮮戦争が勃発しました。その後、朝鮮半島は2つに分裂しました。
日本は、戦後の悲惨な状況からこれを機に、復興を果たし、成長期を迎えます。
気温の変化はさほどではありません。上昇している部分もあれば、青く下降している
部分もあります。
青い部分は消え、極側に温度上昇が見られます。
1986年です。この年は様々なことが起こりました。ハレー彗星の仕業でしょうか?
イギリスで狂牛病が初めて認定されました。20年も前なのですね。
アメリカではスペースシャトル『チャレンジャー』が打ち上げ間も無く爆破しました。
そして、日本では三原山が爆発しました。209年ぶりでした。
翌年、世界の人口が50億人を突破。
2年後の1988年にはIPCC(気候変動に関する政府間パネル)が設立しました。
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あまり変化は見られませんが、北極部の温度が1986年より下がっているのが見られます。
1995年です。この年、日本では非常に大きい事件、災害が起こりました。
阪神淡路大震災と地下鉄サリン事件です。
一月十七日午前五時四十六分に直下型の地震が発生。
テレビに映し出された映像は、どれもこれも同時刻の国内のものとは信じ難く、
今でも鮮明に思い出せます。非常に多くの人々が亡くなり、傷つきました。
この震災を機に、様々な備え、法整備がされました。
地下鉄サリンは後に、オウム真理教の仕業と判明し、逮捕されました。
その存在に、驚き、同時に信仰心の恐ろしさも感じました。
この時でしょうか?初めて『テロ』という言葉を耳にしたのは・・・・・・
その2年後に、地球温暖化防止を目的として世界170カ国以上の国の代表者が
京都に集まり、話し合いが持たれ、『京都議定書』が採択されました。
