少子高齢化
なかなか景気回復を感じられない要因の一つに『将来への不安』が
挙げられるのではないでしょうか。
『プロフィール』でも言いました様に

「マイホームは欲しいけど、二人の娘の学費や将来(老後)の不安も少々。」
この気持ちが景気回復を感じられない、否、デフレから脱却出来ない最大の要因では
ないでしょうか。
少子高齢化に歯止めが利きません。
国立社会保障・人口問題研究所は2006年12月,新たな人口推計を発表しました。
これによると2050年の推計人口は9515万人です。
少なくとも今後44年間で3260万人減ることになります。1年平均で74万人。
これは新潟市(78万人)や静岡市(70万人)といった規模の都市県庁所在地が、
毎年1つずつ日本から消えていく計算となります。
日本の人口が減少していても、1970年のように若い人が多く、お年寄りが少ない
正三角形のようなピラミッド型そのままで、大きさ(人口)が小さくなる分には
問題はないと僕は思います。
しかし、現実は逆三角形の形に変化し、減少していきます。これにより、様々な
問題が起こり得ます。
過去の年金制度では成り立ちませんし、事実、基礎年金部に関しては税金で賄う
法案が議論されています。少子化に伴い、労働人口の減少も懸念されます。
今や国内に目を向けるだけではなく、グローバル化された国際市場をも
考え、相手にしていかなくてはなりません。
少子化による『教育費』の上昇も考えられますし、高齢化に伴い医療費の負担増、
保険料の増額もあり得ます。
これら不安要因が消費を増大せず、デフレから脱却出来ないでいるのではないでしょうか。
