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●【失われた10年】のその後

2002年1月を景気の底として、景気は回復へ転じたとされています。

輸出先導とした景気回復です。

今日はそのお話を・・・・・・・・

現在言われている景気回復は、中国特需や米国の旺盛な需要により、

牽引された景気回復と言って良いでしょう。

中国は北京五輪を目前とし、急激な経済成長を成し遂げています。

ここ一連の金属、原油、木材などの値上がりの要因でもあります。(マイッタ 参照)

中国には豊富な労働力があります。しかも、低賃金です。

そこに目を付けたのが、ユニクロを代表とする衣料業界でした。

ユニクロは、国内の良質な材料を中国の安い労働力を使い、製品の低価格化に

成功しました。そして、事業拡大を成功させたのです。

衣料業界だけではありません。食品、家電製品なども中国の労働力を使い

価格の低下を図りました。日本企業の生産工場が国内から、中国に移り、

結果、資本も中国に渡りました。

工場だけではありません。中国には莫大な市場があります。

中国の人口は約13億人。世界の人口が約66億人ですから、1/5が中国人です。

今現在も爆発的に増加しています。

World_population.png

この世界最大の市場を各企業が見逃すはずがありません。

当然世界中の企業が中国に注目し、そして、進出します。

現に、日本企業も進出しています。日本を代表する『自動車業界』もその一つです。

2006年には、日本車が中国市場で25・69%のシェアを獲得し、ナント!

中国のメーカーを抜き、№1となったのです。

今年、2006年度の国内新車販売台数(軽自動車除く)は

05年度比8.3%減の358万7930台と4年連続で前年度割れと報じられました。

いまや日本の自動車産業は、アメリカだけではなく、中国によっても支えられていると

言えるのではないでしょうか。

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