本体価格と引渡し価格
本には
小さな会社の逆襲法則「30%建築コスト削減法」 とあります。
そのまま読めば
【現在掛かっている建築コストを3割削減する手法】と理解できます。
しかし、パパは
現在掛かっている建築コストを3割削減することは・・・・
絶対に無理です!!!
と、断言しました。
それでは、この本は嘘を言っているのでしょうか?
この本に書かれている「30%建築コスト削減法」というのは
【現在掛かっている建築コストを3割削減する手法】ではなく、
『30%建築コストを削減するように見える手法』
について書いてあるのでした。
この本では『ローコスト住宅の基本』として3つの「価格の仕組み」を紹介しています。
これらは確かに、ローコスト住宅を販売している会社が全て実践していると言っても
良いでしょう。
その一つを紹介します。
タイトルの通り「本体価格と引渡し価格」です。
引渡し価格とは、最終的に施主が住宅会社に支払う金額を表したものです。
本体価格とは、屋外給排水設備工事など立地条件等で価格が変動する
工事費を「引渡し価格」から差し引いた金額です。
例えば、土地の面積が大きく、その土地の一番奥に住宅を建築する場合
給排水設備工事や電気引き込み工事は、小さい土地に建つ
同じ建物と比較して、当然高くなります。
その場合、施主に説明する場合、住宅会社が内覧会等でお客様に説明する際に、
誤解が生じないよう「本体価格」を提示するようになりました。
また、消費税抜きの価格を「本体価格」と表示するところもあります。
しかし、ローコスト住宅を販売している会社が使用する「本体価格」は
先に説明した「本体価格」とは違うようです。
