サブプライムローン あとがき
『サブプライムローン』を利用した人々はなぜ、失敗したのでしょうか?
今日は、そのお話を・・・・・・・・
『サブプライムローン』を利用した人の多くは、自らが居住する『家』を取得するのが目的でした。
しかし、残念ながら目的は果たせませんでした。
その原因を考えてみました。3つの要因が考えられました。
①現実を直視していない
サブプライム層の人々は、与信力がありません。『貸し手』はリスクに対して
リターンを要求します。その様なローンに手を出したことが最大のミスではないでしょうか。
他に金利の安いローンを探すか、与信力が回復するまで待つ他ないと思います。
それまで賃貸で我慢して、少しでも資金を蓄える。
無理のない資金繰りで、その資金に合った不動産を取得する。
一度手にした『資産』を手放すリスクを回避する。
これが一番リスクの小さい方法です。
資金力の少ない人が『資産』を手に入れるには、この方法しかない『現実』なのです。
②未来予想をしていない
現在の現実を直視し、分析をして将来を予測します。
先に話をした、『価格』は、同じモノでも外的要因で上がったり、下がったりするもの、です。
「ゆく河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず」
経済は常に変動します。その動向を見据える事も大事ではないでしょうか。
その際、大切なのは『自分で考える』事です。
③相手(業者)の情報を鵜呑みにした
先にシチュエーションを想像しました。(サブプライムローンⅢ)
業者はローンを販売するのが目的です。その目的に有利になる情報しか見せません。
その情報を元に、有利になる分析、未来予想をします。
サブプライム層の人の目的は、『家を取得する』事です。
業者は、『家を取得する手段の金融ローンの販売』が目的です。
業者の目的と異なります。
だから、『自分で考える』事が大切なのです。
もうひとつ理由があります。『自分で考えた未来予想図』が現実の未来と違ったとします。
その場合も自分で考えた結果ですから、納得できるのではないでしょうか。
人に責任を転嫁せず、現実を受け入れる事が出来ます。
また、『身の丈を知る』事も重要です。
現実をしっかりと見据え、未来を予想する。幾通りも予想できればなお良いと思います。
その為にも『身の丈を知る』ことが非常に大切だと思います。
そして、身の丈に合った計画を立てる。徹底的にリスクを回避する。
この考えがあれば、サブプライム層の人々も失敗を回避する事が出来たかもしれません。
もしかしたら、オルトAローンを利用した人々も同じ理由で失敗したかもしれません。
投資の場合、未来予想は常でしょうが『あるモノ』が弊害になっているのではないでしょうか?
『あるモノ』ってなにかって?
それは・・・・・・・
『欲』
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▲そんな事言ってるのなら、株か何かで儲かってるのかですって!
いいえ、とんでもございません!『資金』が無いという現実。
もし、資金があったとしても『損したくない』というケチな小心者で、
資金を増やせる能力、知識が備わっていない、しかも慾深い、わが身の丈。
なんせ、ランキングが一つでも上がったり下がったりしただけで、一喜一憂するのですから・・・・
