サブプライムローン Ⅲ
≫『貸し手』のローン会社、3年後の金利10%以上と説明したんでしょか?
≫それとも『借り手』が納得して借りてるんでしょうか?
ここからは、パパの想像です・・・・・・・・
たぶん、『貸し手』も3年後の金利を説明したでしょうし、『借り手』も納得したと思います。
しかし、なぜ、こんなローンが広がったのでしょう?
「サブプライムローン」は、ある仮説の上で急増しました。
それは、
『不動産価格が当分上昇する』
という仮説です。
『不動産価格が上昇し続けていれば、購入している不動産に含み益が出る。
米国は好景気。当分は続くだろう。もちろん不動産価格も当面は上がり続ける。
クレジットの支払いを延滞したことがあって、借入できないだろうって?
NO PROBLEM!
審査が甘いローンを利用しよう。3年後に金利が上がるから心配だって?
NO PROBLEM!
金利が高くなる前に、別の低金利のローンに借り換えればいいのさ!
大丈夫!3年間の内にビックリするほど値上がりしてるさ!!!』
などと、『貸し手』は説明をして業績を伸ばしていったのでしょう。
しかし、
住宅価格上昇の大きい2003年頃から急増した、「サブプライムローン」は
2007年頃から焦げ付きが急増した。その間は、4年・・・・・・
「サブプライムローン」は、当初の3年間が金利が安い。
という事は・・・・・
3年も不動産価格は上がらなかった。
それに、米国の政策金利は2004年から06年半ば迄、ずっと引き上げられてきました。
金利の上昇と、不動産価格の停滞が原因で、『サブプライムローン』の延滞が増えたのです。
返済が滞り、住宅ローン会社が不良債権を抱え、そこに対する銀行融資も不良債権化する
これが、米株安の一因となりました。
![]()
▲このボタンを押せば、人気blogランキングの順位が上がると言う
仮説ではなく、現実!
