③ 住宅の大量生産
遅刻、遅刻・・・・遅れてスンマソー!
遅くなりましたが、一年三組、授業を始めまーす!!
さっそく昨日の続きを・・・・・・・
③ 大量生産品 ≪生産手段による場合≫
を、本日は『住宅』に当てはめてみましょう。
それでは早速、お話を・・・・・・・
住宅にも大量生産に乗り出した企業もあります。
その歴史を紐解いてみましょう。
1960年ごろ、建設省(現、国土交通省)が住宅の生産性、品質性を向上、安定、
そしてコストダウンを旗印に、プレハブ住宅企業の育成に乗り出しました。
そして、大手プレハブメーカーが誕生し、60年代半ばにはプレハブ住宅企業は
なんと、100を超えました。
それから10年余り、プレハブ住宅のシェアは伸びませんでした。
これに対して建設省は、ツーバイフォー住宅を導入、オープン化し、80年代には
ローコストを目指した住宅のコンペが行われたり、合理化の実用化を図りました。
その結果はどうでしょうか?
世界に類をみない、大手住宅メーカーを誕生させたのです!
これは【買い手】にとって歓迎されることなのでしょうか?
この大企業の大手プレハブメーカーが造る住宅は、
日本で最も合理化の進んだ工業生産システムを誇り(均一な品質、生産コストの削減)、
国内外から製品を大量に調達して(仕入コストを下げる)
年間一万棟以上の住宅を供給しています。
という事は、『大量生産』で説明した通り、
日本で一番安く住宅を供給する事が可能な会社である!
という事になります。
それでは、大手ハウスメーカーは価格を安くして供給しているでしょうか?
答えは『NO』です!!
それどころか、日本で一番高い住宅を供給している会社なのです!!!
「高くても良いものなら、イイじゃない!!!」
「大企業だし、安心でしょう!!!」
という意見もあるでしょう。
でもココでは、あくまで『価格』『お金』のお話なので、『価値』についてはまた後ほど・・・・
でも、どうして安くならないのでしょうねぇ~・・・・・・
ホントに、本当に・・・・・・・・
