家族の紹介 パートⅧ 最終章

昨年の秋も深まってきたある日の深夜・・・・・・
深夜と言うより明け方の方が近い時間・・・・・・・
ママ 「パパ、ちょっと、・・・・・陣痛きたみたい」
パパ 「なに!病院に電話しないとな、準備は大丈夫だな、(陣痛の)間隔はどうだ」
ママ 「まだ大丈夫、病院には電話してくる」
二人目と言うこともあり結構落ち着いている。
それから一時間ほど経っただろうか・・・・・・
ママ 「うーん、うーん」
パパ 「苦しいか、大丈夫か、りん起きろ、赤ちゃん産まれるぞ、病院行くぞ!」
りん 「うん」 返事をしたと同時くらいにすくっと立ち上がる
パパ&ママ 「・・・・・・・・(・_・)」
朝おきの悪いりんが・・・・シンジラレナ~イ(日ハムがんばれ)
車で病院に向かい、無事到着。
ママはすぐ分娩室へ・・・・・・・
数時間たったころ
かすかに産声が・・・・・・・・
数分経ち、看護婦さんがやってくる。も、もしや・・・・・
看護婦さん 「おめでとうございます。元気な女の子ですよ、母子共に健康。良かったですね。」
パパ 「ありがとうございます、よかったな、りん」
りん 「うん、よかったね、はやくママと赤ちゃんに逢いたいな~」
一時間ぐらいたっただろうか・・・・・看護婦さんの案内で病室に向かう
その途中、トイレからママがでてきた・・・・・・元気そう、自分で歩いている。3人で病室に向かう・・・・
パパ 「御苦労さん、大変だったな」
ママ 「うん、でもやっぱり女の子だったね」
僕が男の子を望んでいるのを気付かっているのか・・・・
パパ 「もういいんだ、本当に・・・よかった、本当に・・・・・」
りん 「ごめんね、パパ。りんも、赤ちゃんも、おちんちん忘れてきて・・・」
パパ 「・・・・・・(・_・)→(T_T)」
感 動 し た !
本当に、この子の父親として生まれてきてよかったと心から思いました。
そして、この子を産んでくれた嫁さんに感謝。
僕と嫁さんを産んでくれた両親、先祖に感謝。
無事生まれてきてくれたこの子に感謝。
それから・・・・数日後・・・・・・・
命名 あい
パパは字が汚いので、りんが通っている(当時)保育園の園長先生にお願いして書いていただきました。
(園長先生見てますか~。その節はありがとうございました。
担任の先生、退職したT先生、先生方~見てますか~)
りんとあい。
この時、僕は誓ったのです。
この子達の為、この子達が歩んでいく未来の為に、僕は生きていこうと・・・・・
今でも忘れることができません・・・・・・・・
「ごめんね、パパ。りんも、赤ちゃんも、おちんちん忘れてきて・・・」
